
共同子育てどんぐりくらぶ
9月のめあて
・早寝早起き、朝食をしっかり摂ろう
・半袖・半ズボンで過ごそう
・夜、外に出て星を見よう
・秋を探そう
バッタ取り、秋の七草を見たり飾ったり
・弁当を持って久慈川まで歩こう
・運動会ごっこをしよう
かけっこ、ダンス、ルールのある運動
できない遊びにも挑戦しよう。
・地震、台風に備えよう。避難訓練、備品、家庭連絡
・祖父母に感謝しよう
9月のうた
てのひらを太陽に とんぼのめがね
どんぐりころころ アイアイ
8月のみのり
学童さんと家族と虫 ちょうちょ組
台風の影響で、金砂郷プールは1回しか行けなかった。「日曜日は何したの?」と聞かれて、「プールに行ったよ」と言うUくん。夢中で話す。後でお母さんから、「スライダーをやって、びっくりした様子。何回も行ったので、顔が水に付けられるようになった」と報告があった。
ケースに入ったカブトムシを皆に見せたくて、毎日持って来るのがHくん。ある日年長さんが「もう持って来なくていいよ。どんぐりにもいるんだから」と言われる。「だって家にひとりでいたらかわいそうなんだ」と話す。ちょうちょさん達は「あっケンカしてる。木に登った」と、楽しそうに見ている。
そして、学童になった兄ちゃんとお昼を一緒に食べるのを楽しみにしているのがUちゃん。さっさと食べて終わりにしようとすると、学童の兄ちゃんが「まだまだ」と言って茶わんに付いたごはん粒を集めてくれた。頼りになる兄ちゃんだ。
午後はクーラーの部屋ですやすやと眠り、暑い暑い8月を乗り越えた。さあ9月はいっぱい歩いて走って、ダンスをして、運動ごっこを楽しもう。
どんぐりで的当てしたよ ことり組
園庭一面に落ちているどんぐりを拾い、投げっこするN君とK君。今度は鉄棒めがけて、「エイッ!」「僕もやる」鉄棒の前にラインを引くと、「ことり組さんは一番後ろから」「Rちゃんは小さいから一番前だよ!」と並ばせる年長のS君。「オレはゴールキーパー」と低い鉄棒の前で両手を大きく広げる年長T君。両足を踏んばり、どんぐりを拾っては投げる中、Yちゃんは、片足を上げピッチャーのように投げた。どんぐりを手の上に乗せ「こっちの方が大きくて重い」「こっちは軽いから飛ばない」とじっくり吟味する年長Yちゃん。投げたどんぐりは右にいったり左にいったり、なかなか真っすぐ飛ばない。的があると良いなと気付き、巣ラッグアウトを据え付けると、パチン、パチン。当たってもなかなか的が落ちない。そこで入れ物に沢山どんぐりを集めたり、何個もまとめて一度に投げた。
「ヤッター!(的が)落ちたー」皆とハイタッチするT君。「今度はオレの番だ!」的めがけ、顔を真っ赤にしながら、的が落ちるまで投げ続けた。
共同子育てどんぐりくらぶ
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